国語(2回目) マークミスと保有個人情報開示請求
平成30年秋、2回目の国語を受験することに決めました。
勉強方法は、1回目と同じ高卒認定用の参考書と高卒認定用の過去問
を使いました。しかしそれでは1回目の失敗が活かされません。
ネットで3文字熟語を調べて暗記することにしました。現代文(小説)もネットで
調べた方法を試したのですが、感情移入で解くクセがどうしても抜けきれず
直せません。
古文・漢文は、新たに参考書を購入して勉強を始めたのですが、3ヶ月では
とうてい学習しきれず十分に力がつきませんでした。
試験が終わりました。
試験対策した3文字熟語が見事に裏切られました。今度は4文字熟語に変わっていたのです。
現代文 感情移入。再び、古文・漢文 ちんぷんかんぷん。
終わった会場では、『めっちゃムズイ』。ネットでは、『出題傾向かえるな』。
そんな声がありました。
しかし自己採点で42点!科目合格!『ヨシッ』とガッツポーズ。
結果通知が届き愕然としました。科目合格通知書に『国語』が記載されていません。
これはおかしいと思い、文部科学省の窓口に電話をし、合格点を聞いたところ
『合格点は40点以上です。』とのことで、『42点なのですが載っていない』と
伝えました。
しかし、正しい採点を確かめるには『個人情報開示請求』をして、試験でマークした
解答用紙の写しを送ってもらう事でした。
電話口で、文部科学省のサイトを誘導してもらい、請求に必要な書類などを教えて
頂きました。
郵便で2回やり取りし、約1ヶ月かかって解答用紙の写しがやっと届きました。
採点してみた結果、1問のマークミスで38点。たった1問のマークミスに泣きました。
正式に不合格となりました。